買い替えて祀るお客様

お仏壇買い替えガイド

現在お祀りの「ご本尊」を新しいお仏壇でもお祀りする

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  仏像

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  仏軸

お仏壇の最上段の中央には、宗派に合わせた「ご本尊」(仏像または掛軸)が安置されています。ほとんどの場合、先祖代々祀られてきたそちらのご本尊を、新しいお仏壇でも祀ります。

現在お祀りの「お位牌」を新しいお仏壇でもお祀りする

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  札位牌

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  回出(繰出)位牌

ご本尊と同様に、「お位牌」もそのまま新しいお仏壇で祀る場合が多いです。

お位牌とは、故人の戒名(法名)が記された脚付きの札です(塗りの場合が多い)。※浄土真宗本願寺派、真宗大谷派など、お位牌は祀らない宗派もございます。

また、戒名(法名)が記された札が複数枚納められている、「回出(繰出)位牌」の場合もございます。
現在のお仏壇にお位牌が何本も祀られており、新しいお仏壇にすべて入らない場合は、回出位牌や過去帳にまとめる方法もございます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
(※菩提寺様にご相談頂く場合がございます)

新しいお仏壇を設置する場所を確認する

お仏壇の設置場所はかつて、仏間に収めるのが当たり前でした。
しかし、近年の住宅事情により、床の間、和室の畳の上、リビングのフローリングの上、チェストやサイドボードの上など、様々な場所に設置するケースが増加しています。
それに伴い、お仏壇も多種多様なサイズ、デザインとなっています。

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  床の間に設置
  伝統的な形をベースにした「唐木モダン仏壇」

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  フローリングの上に設置
  洋間にピッタリな家具調の「モダン仏壇」

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  チェストの上に設置
  お祀りするスペースをあまり取らない「コンパクト仏壇」

現在お祀りのお仏壇を処分する

新しいお仏壇に買い替える場合、現在お祀りのお仏壇を処分する必要がございます。その際、菩提寺様にご相談し、処分するお仏壇の性根抜き(宗派、地域によって、閉眼供養、遷仏法要、撥遣式などとも呼ぶ)をおこない、その後新しいお仏壇の性根入れ(同様に、開眼供養、入仏式などとも呼ぶ)をおこないます。